進まざる事山の如し。

ちょっちリアル事情により作業が停止しております……。
年内にはうpできるといいなあ……。
とまあ、これだけをお伝えするのもアレなんで、今回は私の見ているオススメの幻想入り動画の宣伝と感想でも。
今回は違いますが、その内先立って幻想入りしたレイヴンやリンクスの動画についても口走る可能性はあります。
 
東方魔王譚 〜オルステッドが幻想入り〜

 
LIVE ALIVEというゲームからオルステッドが幻想入り。
原作知らない+時間が長めだったので最初の頃は敬遠してたんですが、
第5章−2のサムネに目が釘付けになり、初めから見てみることにしました。
原作知らなくてもほぼ何の問題もなく見れますのでオススメです。
ブロント語のいろはとフロム脳があればよりいっそう楽しめるかと。
 
以下、感想。
基本ネガネガな主人公だけど、そこから少しずつ変わっていくのかな?
主人公の過去がよくわからないんですが、コメや雰囲気から察するに相当酷い過去を持っているようで……。
そういう体験をしてきたからこそ、善悪の判断がきっちりしている人のようです。
今のところメインヒロインは妖夢の様子。私は実はみょんが一番好きでしてね……。
しかもみょんは一次でキャラが定まっていない為に書き手によってキャラがぽこじゃか変わるもんですが、
これのみょんは私のフロム脳が描くみょんに近しい。故に素晴らしい。
色々と未完成な所にコンプレックスを抱く所とか最高じゃない。最新話とか。
 
あと、特筆すべきはうp主さんのネタの守備範囲の広大さとそれを御する能力ですね。
兎も角色々なネタが飛び交う本作。
上述した通りブロントさんやACのネタが割と頻繁に登場し、(というかこの二つはネタに留まらず話の切欠になることすらあるレベル)
ちょっとした小ネタでファミマ店長、絶対許早苗、モンハン、しまっちゃうおじさん等など、挙げたらきりがありません。
しかし、物語の大筋が何故かシリアスに進行している不思議。
というかカオスなはずなのにあまりカオスを感じさせない……。どういうことなの……。マジ震えてきやがっ(ry
 
今後については、ルクレチアの亡霊と名乗った男がオルステッドとどういう関係にあるのかが……。
とはいえ、ストーリーの考察までは原作知らないのでやりようがありませんが……。
 
とまあ、以上が感想でした。
 
余談:
最近、RPGツクール系の幻想入りを見ると、自分もツクールで作ってれば……と思うことがたまにあります。
いや、単純に「簡単そう」とかじゃなくて……。
選択肢とかアイテムとか、ああいうのに憧れてしまう。……あれらは作品の幅を一気に広められると思います。
例えば魔王譚の最新話でアイテム「メイド服」がありまして、それを妖夢が装備するわけですが。
本来、プレイヤーはそのメイド服を装備『してもいいし、しなくてもいい』わけです。
その『してもいいし、しなくてもいい』という多様性ってのはゲームの醍醐味であり、根幹であり。
プレイヤー(視聴者含む)にとってはすごく重要な要素だと思うのですよ。
そういうのを作ってみたい、という気持ちが強くて……。
 
……まあ、そういう環境もなければ、現行のスタイルを今更崩すわけにもいかないし。
それ以上に色々難しいことや出来ない事もあるんでしょうがねえ……。
他所の芝は青く見えるってやつか。。
うーむ。